世界経済の回復の行方

ブログ

S&P500種株価指数は6月24日以来の大幅高。最近の荒い値動きの特徴である終盤に方向転換することもなく、この日の高値近辺で終え、全11セクターが上げた。大型ハイテク株で構成するナスダック100種は3.1%上昇。ネットフリックスの決算発表を19日夕に控え、前日に下げたアップルやアルファベットが反発した。

  S&P500種は前日比2.8%高の3936.69。ダウ工業株30種平均は754.44ドル(2.4%)上げて31827.05ドル。ナスダック総合指数は3.1%上昇。

  決算が失望される内容になる可能性は相場に織り込まれており、業績の予想外の上振れは大幅な相場上昇につながる可能性がある。高インフレと金融引き締めが消費者や雇用を圧迫する兆候への投資家の警戒感は依然として高く、バンク・オブ・アメリカ(BofA)の月次ファンドマネジャー調査によれば、株式への資金配分は2008年10月以来の低水準となった。

米国債相場はじり安の展開となった。ニューヨーク時間午後4時24分現在、10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.02%。

  外国為替市場ではドル指数が下げ渋ったものの、3日続落。ドルは円を除く主要通貨の全てに対して下落した。ユーロは約2週間ぶりの高値。欧州中央銀行(ECB)は21日に0.5ポイントの利上げを実施することをより真剣に検討していると、事情に詳しい関係者が明らかにした。先月には0.25ポイント利上げの方針を示していた。



コメント